はい、いつものラズリです。アニメの消化速度と記事の更新ペースが絶対合ってないと思いつつ今日も元気におすすめアニメの記事を書いていきたいと思いますが今回はPart1.5ということで長めのアニメを勧めたいと思います!
昨今のアニメの流行りはボーイミーツガール、最近出来たジャンルとしては百合、BLなどの男と男ないし女と女という人間同士の出会いの話がアニメには溢れかえっている。やはり王道展開でもそういったものが多いし見てる側もそういうものを求めた結果ではあるのだろうから、視聴者は恋に恋してるのである。
...ではそういった要素が少ない作品は面白いのであろうか?
と、いうことで今回勧める作品が
へうげもの
です。
...
...
...
え?
え?え?
...はい、オリジナルでもないし"ガ"なんて単語含まれてませんねw
元々紹介しようとしていた作品は
ガンスリガーガール
なのですが(それでもオリジナルではないのは許して)、以下の理由により紹介を断念いたしました。
- アニメは2期であるが2期があまり勧めれる内容ではない
- 説明が難しい
- なんなら漫画で読んだ方が絶対楽しい
てな感じです。
でもそれって、説明できないからやめたってことだよね??
...図星です。
ちなみにこの画像は原作へうげもののものです。(自 然 な 導 入)
とりあえずこの作品、
ギャグです
どんな話かというと
『出世』と『物』、2つの【欲】の間で日々葛藤と悶絶を繰り返す戦国武将【古田織部】の物語である
マンガ掲載時の欄外のあらすじの引用ですがこれだけではわかりませんね。さぁwikipediaの出番だ()
戦国時代に花開いた「美」や「数奇」からスポットライトをあてて同時代を切り取った作品である。
主人公の古田織部は茶器、茶道具にハマった人でそれを集めました。
要は主人公は現代でいうオタクです
これがこの作品の魅力でもあります。
この作品は歴史物として読んでも面白い作品で史実を基づいてます。戦国時代なのでしっかり戦うし死にます。でもギャグです。ギャグなのです。
とにかく面白いのはちゃんとその道具が実在してることに加えて織部のその道具に反応するのがオタク特有のそれということですね。
顔芸も多いです
ラブコメなどに飽きた方はぜひ見てねといった感じです
(斜体は流し見推奨)
今回紹介したへうげもの及び作品内容には触れなかったガンスリガーガールは共に作者がぶちギレた作品であります。へうげものガンスリガーガール共に出来は良かったのにも関わらずへうげものに関しては作者が製作陣から降り、アニメへうげものは原作者から原案者と改名するほど気に入らなかったみたいです。へうげものはNHK製作なのでそこまで酷い出来ではなかったのですがね...
ガンスリガーガールは出来が良かった一期を作者が気に入らなかったみたいで二期製作の際に原作サイドの口出しによってアニメが壊れたもったいない作品であると言えます。このパターンで失敗した有名作品がIS〈インフィニット・ストラトス〉が挙げられます。ISの場合は作者に能力がなかったのですがガンスリガーガールに至ってはアニメ化なしでマンガ大賞を取れるレベルの傑作であるためアニメ製作サイドも文句言えなかったのでしょう。へうげものもなんかのマンガの賞をもらってます。
最後に
記事ペース早すぎるのですこし頻度遅くします。ネタ切れ防止のためでもあります。あと基本的にPartは0.5刻みで進んでいきたいと思ってますのでよろしくお願いします。へうげものは全39話とかなり重たい話数となっていますがみたらどんどんみれる作品ですので是非是非みましょう!ちなみに私がこのアニメを知ったのは親がへうげものを食事中にみてたからであります。割と親の影響って受けるものだなって
P.S)シャドバ記事書け、シャドバしろ私