ウィッチPickについての個人的結論 (後)

Hi,I am lazuli!

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はい、前回の続きです。ツイートが流れて前回の記事を知らない!?

そんな方に貼ります貼ります。前半編

https://amandaruma.hatenablog.com/entry/2019/03/07/000255

すいませんが訂正箇所がございます。
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こちらなのですがアンナの評価はオーウェンよりも前に来ること、さらにゴーレムの錬成を加え忘れていたため当カードはSの獣面より前にくることであります。申し訳ないです。(当該箇所はブログ貼り出し1時間半ごめんなさ語に訂正済みである)

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ということで続きをやっていこうと思います。

 

クラス銀についてf:id:Amandaruma:20190307013314j:image

では評価順上げます(例によって初手による評価、Sがマスト、左から優先順位)

S...召喚士
S-...パスカル、才能の開花
A+...竜術士、エルザ
A...眠りの魔術、クラリス
B...真実の信者、真理の発見、ケンタウロスシャーマン、サモンサークル
C...該当なし
D...真実の宣告

 

このような感じである。ちなみにクラス銅とは違って取るべきカードが少数かつ絶対的であるために上記のカードは基本的にとらされる可能性が十分にあるということは覚えておきたい。それでは特徴的なものを挙げていきましょう。

 

  • マナリアの竜術士

クラス銅を見てもらえばわかるのだがウィッチの標準スタッツカード(つまり2/2/2規格のカード)はゴーレムの錬成、獣面の2種類のみである。そのため2/2/2として使え、さらにマナリアが絡めばチョイスでリソース補充にも打点にもなる竜術士の評価を高く見積もっています。さらにマナリアという副属性も優秀でミラアンの上振れムーヴに貢献することが可能であるためこのカードは上振れムーヴに関与する事故回避要因となるので評価を高くした。

 

次に択が進むごとに評価が変わるカードの紹介。

一枚目なら嬉しいカード。というのとこの環境がラストワード持ちのフォロワーが多いという側面があり、特にアディショナル環境後はラブリー★モニカというカードの追加により評価を上げ"ざるを得なくなった"モニカ以外にもミラーではティコに刺さるカードであり他のクラスであるとプライムアーティファクトの回答にもなり得るカードである。


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しかしながら3/3/1というスタッツは2Pickでは貧弱でネメシス相手には特に操り人形でとられてしまう。過度にあっても腐るだけの札であるのは明白なので1枚とれれば避け気味(具体的にはC辺り)にいきましょう

銀については以上ですがクラリスのスタッツに触れたので休憩がてら前半のラビットメイジーが2/2/2より評価値が高い理由についてを述べていこうと思います。

 

ラビットメイジーについて

3/1のスタッツというのはネックですがこのカードは先攻で出すだけで3コストという話から。というのもラビットメイジーというカードは土の印を盤面に出しながらスタッツ合計が2コスト基準の4を出すために出すだけで1コスト得している。つまりこのカードは出したターンは3コストで動け、取られる際には1コストのトレードとほぼ同義となります。さらに攻撃3というのがX/3を食えるつまり3コストを倒すことも可能であるため3ターン目に出しても土を出している分トレード有利(こちらが2コストが動けている前提)である。


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体力1が操り人形によって取られるというのはネックに見えるがこのカードは2コストなので人形を加えるムーヴができるのが基本的に3tのネメシスに顔に3点入れること(これ自体が2コストの働きではない)が可能である(先攻限定)。裏目としてはゼンマイなのだが3コストカードをこちらが置けるので先後が入れ替わることがない。つまり裏目1/1/1を1t目に置かれることのみとなる。

よってラビットメイジーは取り得であるという訳である。

 

では本題に戻して

金虹についてf:id:Amandaruma:20190307023427j:imagef:id:Amandaruma:20190307023444j:imagef:id:Amandaruma:20190307023659j:image

では例の通りに評価順に並べます。

SSSS...モニカ
S...エレノア、グレア、カリオストロ
S-...プロバハ、オリハルコン、アルルメイヤ
A+...異界、災厄獣、サタン、アイシクルランス
A...ジオス、レジェファイ、ミラ、真実の使徒
A-...スノーマンキング、無貌の魔女、ファウスト、ヴェスパー
B...ルーニィ、絶キマ、バーゼント、アン
C...メドゥーサ、ギルネ、ライオ、マゼルベイン、土
D...マルドゥーク、掟、開闢

 

では特徴的な評価のものを挙げていきます。

  • プロバハ

ウィッチはロングゲームになることが多く、不利~微不利盤面からの脱却を行う上で一番簡単でフィニッシャーとしても強いカードであるため。ウィッチの負け筋である召喚士前に横に盤面を広げられて召喚士を出したら負けに直結するといった場面でアクセラレートとして切ることで盤面のリセットからの召喚士投げというムーヴにも期待できる。そもそもこのカードが警戒対象から切られている(というよりは警戒した方が負けに繋がる場面が多い)場合が多いため刺さりやすい。

  • ジオス

知恵の光以外取ってこれば擬似的ルーンの貫きでの二面処理、強い動きだと6/6必殺の誕生、一番弱くて眠りの魔術or占星術サーチで4/4必殺かつ眠りの魔術を引いてきた際カードが相手側から見えるため進化置きやファッティ出しの制限をかけられる。さらに2/1/1必殺であるため普通に2cとして切っても問題ないカードであるためこの評価。

  • レジェファイ、真実の使徒

両者ともウィッチに足りない2/2/2としての評価。レジェファイについては確定除去になり得るカードであるため。評価を高くした。真実の使徒はスペル捨てるのがネックだと思われがちだが導き捨てて狂信者を持ってくる動きは圧縮であるため後から強いカードを引っ張ってこれるため損でも得でもないカードと言う認識である。弱いのは狂信者を捨てたときのみなのでそういった確率は2割より上回ることは流石にないだろうからこの評価とした。

 

では択にが進むことによって評価が変わるカードについての紹介

  • 無貌の魔女

前半でいった通りフィニッシャーとなり得るカードであるため召喚士がない場合は評価を高めに取るべきである。

  • ミラアン

マナリアの数だけ評価が変わるカードである。マナリア(トークンを含む)の出せる数が13枚を越えるようであればアルルメイヤよりも評価上げてPickすべきになる

  • アルルメイヤ

このカードは強いカードをPickできてれば出来てるほど評価が高くなります。弱いカードばかりをPickしたときに起こることが使いにくいカード(土の魔片等)が重なってろくにドローができないまま謎のスペルブーストを繰り返して負けて出す恩恵を失いかねないです。アルルメイヤはリソース補充ではあるもののハンドがないとドローできないため少ないハンドでアルルメイヤを引いてドローできること自体が若干上振れであることがあります。強いですが過信は禁物です

 

これについてもお話していきましょう

 

モニカ取る基準について

モニカは今期金虹すべても合わせても一番強いカードであります。出したらゲームが終わると考えてもらうといいです。そのため1枚目のモニカは相手択及び隣の択が何であれ取るべきカードである。

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2枚目以降のモニカについては隣次第では取らないです。良い例があったので貼ります。
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モニカが一枚取れている状態での

カリオストロ災厄獣 or 掟モニカ

こういった場合はカリオストロ災厄獣を取るべきと考える。隣モニカの逆択が強く、隣択も弱い。さらにノイズであるカードが2枚以上になるとデッキの回りが極端に悪くなるためである。そのためこの選択肢では左を選ぶべきである。

 

Nについて


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Nについての択はとれる枚数が4枚でかつケースバイケースの択がほとんどであるためデッキごとに調整といった感じになるため明確にランキングをつけるのが不可能に近いです。そのため、共通で取るべきカード及び避けるべきカードの紹介です。

  • 2コスト

ウィッチは2/2/2が少ないクラスである。そのためNで補うのが一番早いです。2/2/2の中でも特に優先度が高いのが尖兵モニカに対する一番きれいな回答である。

  • 幕開け 

ウィッチの弱いスタッツのカードを強く使う上で一番強いカードウィッチは守護が意外と出るため後半も腐りにくい

  • スカアハ

幕開けとほぼ同じ理由。アクセラレートがスペルのためスペルブーストに貢献するのも評価できる点である。

  • 確定除去

ウィッチの全プールの中で確定除去はなく準確定除去の眠りの魔術しかない。そのため確定除去を取ることで相手の大きいフォロワーを取ることが可能(ここでいう大きいフォロワーとは体力6以上のフォロワーのことである)である。

  • 噴水、探偵の調査

ウィッチはハンドリソースについては基本的に足り、テンポロスが一番の敗因となるためこのカードは避けるべきである

  • スットゥング

ウィッチ環境である現在、盤面に土がある場合が多いため、ミラーしたときに6/3/2が降臨します。リーシェナに親殺された方しか取るのはやめておいた方がいいだろう。

  • ルリア

上2つほどではないがスタッツが貧弱で他のクラスより山札を掘ることができるウィッチにとっては不要である。(山けずって高コストN素引きしてルリアから何も引っ張って来ない事案は多々ある)

  • 堅牢の天使

避けるほど弱くもないですが他のカードと比べると相対的に弱いカードになる。1コストで強いフォロワーの守護裏作れるのはありがたい。(特にWは先攻5ターン目は4コストのカードに進化を切る場合が多いため1コスト余る)

 

といった感じで取るべきカードの解説は終了である。

 

最後は

パワーカードのマリガンについて

召喚士が一枚、モニカ0の場合...召喚士は先後問わずキープである。 

召喚士2枚以上、モニカ0の場合...召喚士は後攻のみキープであるが2コストが少ない(6枚辺り)場合は召喚士も返しましょう

召喚士0枚以上、モニカ1枚以上の場合...モニカ全力マリガンしましょう。ただし2コスト"フォロワー"が少ない場合(具体的には4枚以下)に限り、2コストフォロワーのキープを行うべきである。(モニカ1召喚士0の場合を除く)

 

マリガンについては書くべきことはたくさんありますがこれ書くだけで記事ができてしまうくらいの量になるのでこの辺で

読んでくれた皆様ありがとうございます!

参考になれば幸いです。

これでよんでくれた皆様はウィッチの
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JCG2Pick頑張って下さい!

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ということで終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S)しばらくポケモンします