環境終わり、LOS終わり、世界大会も終わったということで環境まとめに入ります。名前もラズリになりましたがamandarumaのブログとして続けて行きます。よろしくお願いします。ちなみに世界大会のあれについては賀茂茄子さんの方が詳しく書いてあるのでこちらは書かないです。
OOT環境について
- 先導者について
- リソースについて
- アディショナル後について
の
以上3点に着目していきたいと思います。
①先導者について
これについては以前にブログで触れたためhttps://amandaruma.hatenablog.com/entry/2018/10/30/121504
私なりの解釈でありますが、細かいことを知りたければこちらをご参照ください。要するにナーフ前先導者は先攻の勝ち筋であり、このカードのナーフによって盤面で戦うミッドレンジ的な戦い→リソース勝負の環境へ変遷していったということです。そのため、後攻ガン有利で、ロイヤルのリソース勝負に追い付けるエルフ、ドラゴンが台頭していったといった具合です。
先導者が必要悪だったかは定かではないが間違いなくナーフ後の環境を壊した原因のひとつであると言える。
②リソースについて
今期というよりは特に先導者ナーフ後環境になってから顕著にリソースについての不満が多くなってきた印象が強いです。先導者ナーフ前環境というよりは大量のドローソースを一気に配ったパックであるSFLのPickスタン落ちになる新弾前から課題がわかっていたことだと言えるでしょう。リソース面で不自由のないクラスがロイヤル、エルフ、ドラゴン、ウィッチの5クラスで、引いてくるカードが全部強ければ勝てるといったパワー偏重タイプのPickをするのがネクロ、ビショップの2クラスで、リソース勝負ができてかつフィニッシュプランが明確なエルフは先導者ナーフ後環境に最適であったと言える。しかしながらロイヤルがリソース寄せだがパワー偏重タイプのPickが可能であったためにロイヤルが提示されたら取ろうというのはこの環境共通の見解だったと言える。先導者ナーフ後のリソース環境はネクロが若干下がるかな程度であったため順位自体にそこまでの変動はなかったように思う。
③アディショナル環境について
主にこいつのせいで後攻優勢のゲームが加速、2面処理を得たドラゴン、ビショップ、ウィッチの台頭である(ウィッチについては諸説あり)。
そして、
ネクロの弱体化である。正確には弱体化ではなくて平均値が下がったと言った方がいいかと思うが。とりあえずスカルリングというカードはコスト上ズルできるのが強くてソルコンのうち先になれたよりもネクロのブロンズの3コストがスカルリングしかいなかったのが問題であり、ネクロの3tの動きの弱さがウィッチと同レベルになった。弱いです。いやー弱い。そしてネクロの共通認識は右手があれば戦えるクラスに変貌した。(アディショナルでネクロは峡谷を手に入れたので一概に弱体化したとは言いがたい気もするが)
ロイヤルは巨人殺しを手に入れたがマグノリアが弱い、ただしロイヤルが喉から手が出るほど欲しかった大型処理であったために微強化といえる。
エルフも貰った金枠が両方強いため強化と言えるでしょう。そのためエルフが2位というのがセオリーになった。
ネメシスは貰ったカードが弱体でも強化でもないため変わらず。
ビショップは後攻札が足りないのが弱点であったため金枠が両方とも進化を振るカードというのは大変喜ばしいことであった。そのため大幅強化と言える。
ドラゴンも金枠両方とも強いため大幅強化。特にリソース勝負をするクラスなので白亜伊達政宗ともに使えるカードであったのがとても良かった。
ウィッチの金枠が恐らく一番の強化であったと言える。オリハルコンゴーレム、グレア共にウィッチの弱い中盤を支えるカードであるために嬉しすぎる強化であった。
いかがだったでしょうか。私が書けるのはこれまでですね。
ではアディショナル後の私の順位を貼っときましょう。
- ロイヤル
- エルフ
- ウィッチ
- ビショップ
- ネメシス
- ネクロ
- ドラゴン
- ヴァンプ
です。恐らく歪んでる方だとは思います。ちなみに私個人からみたこの環境はロイヤル以外がすべて弱かったです。とにかく安定感が全クラスまちまちで安定したPickをとれるのがロイヤルくらいだからです。それと今期を一言で表すなら抱えゲーかなという印象でした。引けないのに引いてないから負けという理不尽な試合は少しはあったかなって感想です。しかし今期は回数を積めば積むほど自身の実力が反映される環境であったとは思うのでレーティングで結果を残している人はある程度の強さの保証はあったかなと思います。
そんな感じで終わらせようと思います。
P.S.)アイカツの記事書いていい？
